2004年06月20日

ヒーローインタビュー

「小笠原選手、どういう気持ちで打席に入りましたか?」

…もし私が台本を作るなら、
「自分の年俸を考えたら、いい加減働かないとまずいですから」
と言わせたいですな。

好きな選手ですから、あえて厳しく言います。
ニックネームが「ガッツ」である彼は全力プレーが身上ですが、今季はそれが欠けています。

フルスイングに代表される、彼の全力プレー。
ホームラン50本打てる訳でもなく、俊足でもなければスローイングが決していい訳でもない。
でも昨年末の契約更改で推定4億円、と言われても納得できたのは、その闘志や気持ちが表面に出た全力プレーがあるから。

「お前給料分働け!
オレだって給料分は働いてるぞぉ!」

っていうヤジを、もう二度と私の口から言わせないでくれ。
頼む。
posted by 高城諒 RyoTAKAGI at 16:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 野球の話。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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